在宅事件と弁護士への相談
1 身柄事件と在宅事件について

刑事事件には、身柄事件と在宅事件があります。
身柄事件は、逮捕・勾留などによって、被疑者・被告人の身体が拘束された状態で捜査を進めていく事件のことです。
一方、在宅事件は、被疑者・被告人が拘束されることなく捜査が進められる事件のことで、被疑者・被告人はその間、普段どおりの日常生活を送ることができます。
刑事事件というと、逮捕される身柄事件のイメージが強い人もいらっしゃるかと思いますが、実際のところ、刑事事件全体では身柄を拘束されずに捜査が進められる在宅事件の方が多いといえます。
被害者・被告人の身体拘束がなされる理由は、逃亡や証拠隠滅を図るリスクを回避することにあります。
そのため、逃亡や証拠隠滅のリスクが低く、事件や被害が大きくないものであれば、在宅事件として捜査が進められることが多いです。
2 在宅事件でも弁護士に相談してください
在宅事件では、身体拘束がないため、普段どおりの生活を送ることができます。
身体拘束される身柄事件と比べて、不起訴処分や執行猶予付きの判決の獲得に向けて入念に準備を行っていけるというメリットがあります。
そして、その準備をしっかりと行うためには、刑事事件について詳しい弁護士に依頼し、活動してもらうことが重要です。
比較的時間に余裕がある在宅事件であっても、できるだけ早い段階から弁護活動を行うことが重要ですので、早めに弁護士に相談することをおすすめします。
3 所沢で弁護士をお探しの方へ
当法人でも、刑事事件のご依頼を承っております。
所沢にある事務所は駅近くにありますし、近隣にある駐車場をご利用いただくこともできますので、電車でもお車でもお越しいただきやすくなっております。
刑事事件は、早期に対応していくことが大切になります。
初回のご相談は30分間原則無料となっておりますので、在宅事件で弁護士をお探しの方は、まずは当法人へご相談いただき、依頼をご検討ください。
















